京都マンスリーマンションコラム

間取りの話

間取りとは

お部屋を選ぶ際に注目したいポイントの1つに間取りがあります。
間取りとはお部屋の区画、配置を意味します。
お部屋を決めるときの参考になるのが間取り図です。
間取り図は図面とアルファベットを使って表します。
LはLivingの略でリビング、居間のことです。
Dはダイニングで食事をするスペースです。
Kはキッチンで調理の際に利用します。
Rは冷蔵庫で、ダイニング、キッチンの近くに表示されていることがあります。
UBはユニットバスです。
WC(T)はトイレをさします。
CLはクローゼットです。
WCL(WIC)、SCL(SIC)も収納関係を表します。
WCL(WIC)はウォークインクローゼットです。
人が入れるぐらい広さがあるので、洋服や大き目のものを収納するのに良いでしょう。
荷物が多くなる場合に重宝します。
SCL(SIC)は靴箱です。
ブーツや長靴などは履く頻度が少なく嵩張るため、靴箱があると便利です。
BLはバルコニー、RFはロフトです。
バルコニーは洗濯物を干すスペースとして活用できます。
SRはサービスルームです。
サービスルームはリビングと表記できないお部屋です。
広さが不十分であったり、採光が足りないなどの理由があり、通常のお部屋にカウントできない空間です。
数字はお部屋の数を表します。
アルファベット表記は厳密な決まりがありません。
一般的に用いられる表記を知っておくと、間取り図を見る際に便利です。
LD、LDKの違いも合わせて知っておきましょう。
お部屋が1部屋の場合、4.5~8畳未満を1DKと呼びます。
8畳以上になると1LDKです。
お部屋が2部屋になると6~10畳未満が2DK、10畳以上が2LDKになります。
LD、LDKは広さの最低面積が決まっているので、物件の広さを確認する1つの指標です。
お部屋探しをする際は広さに合わせて間取り図も確認してください。

賃貸において重要なポイント、間取り

賃貸物件を探す際はお部屋の純粋な広さだけでなく、その他の要素にも注目しましょう。
まず、お部屋の設備です。
水回りに不便はありませんか?
水回りはトイレ、お風呂、洗面台を確認しましょう。
ユニット形式で組まれていることが多い水回りですが、独立したスペースで構成されることが理想的です。
生活するにあたって、バス・トイレ・洗面台が一室に集中すると使用する際に不便です。
ユニットバス形式になっている物件は賃貸費用が安く設定されていますが、長期間滞在する場合は利便性を優先しましょう。
バス・トイレがいっしょに組まれていると、入浴時に浴槽内で体を洗う必要があります。
湯船からお湯があふれ出るとトイレスペースの床が水浸しになるので掃除も大変です。
間取り図を見るときはUBの記載がないか確認しましょう。
収納スペースも注目したいポイントです。
押し入れやクローゼットなどは十分にありますか?
荷物が多いとお部屋が必然的に狭くなります。
十分な収納スペースがあると部屋をスッキリさせて広々と活用できます。
明るさ、採光も大切です。
お部屋がある位置、方角である程度明るさが決まります。
隣接する建物の高さ、位置関係、窓の有無も重要です。
建物と建物の間に十分なスペースがないと日光が入りづらい環境になります。
湿度も合わせて確認したいポイントです。
湿気が多くジメジメしたお部屋は居心地が良くありません。
特に日本の夏は高温多湿になるため、風通しが良くないと住みづらい環境になります。
室内で湿気がこもってしまうとカベや天井にカビが生えやすく、生活環境にも良くありません。
除湿剤を置いたり、換気を心がけることで対処できますが、できるだけ風通しの良い物件を見つけましょう。
重要なポイントをご紹介しましたが、総括して生活のしやすさがカギになります。

広々快適8帖以上のお部屋(取り扱い多数)

お部屋に求める条件は多岐に渡りますが、広いお部屋は設備、配置に恵まれていることが多い傾向にあります。
物件を探す際は広いお部屋であることを前提条件にすると良いでしょう。
滞在期間が長くなる場合、お部屋が窮屈では落ち着きません。
滞在先は余暇や休日を過ごす場所としてマイホームのようにゆったりくつろげることが理想的です。
アスヴェルでは京都の主要エリアを中心にマンスリーマンション物件をお取り扱いしています。
お部屋の平均専有面積は25㎡です。
畳に換算すると約15.4畳になります。
一人暮らしをするなら十分な広さです。
アスヴェルには分譲マンションを使用しているハイグレード物件も多数あります。
築浅で新しく設備も充実しているので広く快適です。
分譲マンションは遮音性に優れているので、騒音に悩まされることはなく、静かな環境で過ごすことができます。
物件は主要駅からも近く移動の際に便利です。
マンスリーマンションは単身者向けのイメージがありますが、二人暮らし、ファミリー向けの物件もございます。
アスヴェルのハイグレードマンションは1日あたり2900円~の料金で利用でき、大変リーズナブルです。
生活スタイルにあったお部屋を積極的に探してみましょう。

まとめ

間取りについてお話しました。
お部屋を決めるときはこの記事を参考に間取り図をチェックしてみましょう。
LD、LDKはお部屋の広さを表す指標になりますが、住みやすさを追求するにはお部屋の様子を確認する必要があります。
注目したいポイントは水回りと収納、採光、風通しです。
水回りと収納は間取り図から確認できます。
バス、トイレ、洗面所は配置をチェックしましょう。
ユニットバス形式は家賃が控えめですが不便です。
水回りが独立している物件をお勧めします。
収納はタイプが複数ありますが、手荷物と生活用品を収めるスペースが十分あるか確認しましょう。
採光、風通しはお部屋の位置、周辺環境、窓の有無にも関係します。
日当たりと風通しが良く快適な環境が理想的です。
マンスリーマンションの場合、お部屋の内覧が原則的にできません。
インターネットの情報や間取り図から把握できないこともあります。
気になったことは問い合わせて積極的に聞くと良いでしょう。
アスヴェルでは好条件のマンスリーマンション物件を多数お取り扱いしています。
京都の主要エリアごとに物件をご用意しているので、ビジネスの際に利用すると大変便利です。
個人のお客様はもちろん法人でのご利用も大歓迎です。
お気軽にお問合せください。

京都ウィークリー・マンスリーマンション アスヴェル
監修者:株式会社アスヴェル マンスリー事業本部
2000年7月7日設立 大阪・京都を中心としたマンスリーマンションの運営会社
マンスリーマンションのご利用に役立つ記事をお届けします。
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